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ASDでは話し言葉での曖昧な表現は理解が困難です。 放課後等デイサービスのフランチャイズ

私達が普段使っている話し言葉の中では、よく主語を省いたり、
内容を省略して話すことがあります。

それだけでなく、同じ言葉でも相手の表情や声のトーン、
その場の状況によってその人が意図している意味が
異なってくる場合があります。

ASDの子どもに曖昧な表現は伝わりにくい

ASD(自閉スペクトラム症)のような発達障害のある人達にとって
曖昧なニュアンスの発言を理解することは難しく、話の意図が伝わらなかったり、
すれ違いが起こったりするケースがよくあります。

「これ、先生にお願いできる?」など曖昧な言い方でなく
「この手紙を先生に渡してください。」など、
伝えたい内容を明確にして伝える方が伝わりやすくなります。

また、大事な用件は言葉で伝えるだけではなく
紙に書いて伝えたりすることも場合によっては必要です。

このように、発達障害の人達へは少し配慮のある関わりが
大切になってきます。

周囲も慣れるまでは大変なことがありますが、
一番困っているのは本人なので、支援の手を差し伸べてほしいと思います。

関連記事:曖昧な表現を具体的にすると発達障害の子ども達の行動がスムーズになります。

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運動療育では運動だけが目的ではありません。

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