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子どもには遊びの時間が必要!運動療育で学びながら楽しめる時間を確保

子どもにとって「遊び」はとても重要な学びの場で、
乳児期・幼児期・児童期のどの時期においても
欠かすことのできないものです。

遊びを通して身に付けられること

遊びの中で意欲や思考力、想像力や創造力、
手先の器用さやスムーズな身のこなし、危険予測など
たくさんの力を身に付けていきます。

他にも友達と喧嘩をしたり、自分の思い通りにいかない
経験、そこから相手のことを考える力や、時に譲ったり
譲られたりして乗り越えていくことなどで育つ社会性、
その中での感情のコントロール力などは、実際に友達と
遊ぶことでしか身に付けられないものばかりです。

3つの間が不足している現代の子ども

しかし、今の子ども達にはこうした遊びに必要な
「時間」「空間」「仲間」という「3つの間」が不足して
いて、上記のような力の発達が自然に任せているだけでは
十分にできなくなっています。

特に発達障害の特性を持つ子ども達では友達と
うまく遊べなかったり外遊びが苦手だったりと、
いろいろな理由で家にこもりがちになってしまうことも多く、
大人が意識的に働きかけてあげることも大事になっています。

遊びの時間は放課後等デイサービスで確保できる

放課後等デイサービスは、学校が終わった後の放課後の
時間や長期休暇中に利用できるので、学びにもなる「遊び」
の時間を教室に通うことで確保することができます。

遊び感覚で楽しめる運動あそび

私たち『こどもプラス』の教室では運動あそびによる運動療育を主軸として
療育活動を展開しています。

体を思い切り動かせる全身運動から、手先足先を細かく
動かす微細運動までとても豊富な運動あそびが数百種類も
ある運動プログラムを用いているので、子ども達1人ひとりの
発達段階、運動能力などに合わせて細かく調整しながら
提供することができます。

それも動物の動きを中心とした遊びの要素を交えた「運動
あそび」なので、遊び感覚で楽しく取り組むことができる
ようになっています。

こちらの記事で『運動あそびによる療育で子ども達の総合的な発達』を促すことを述べている通り、体を動かすことで総合的な成長を働きかけていきます。

専門の指導員による支援で着実にステップアップ

また、指導するのも研修を受け専門の知識を有した
指導員が行います。

なので、運動に苦手意識があったり体をうまく動かせない
子ども達でも安心して取り組めて、自分のペースで着実に
力をつけていくことができるのです。

関連記事:注目される運動療育!療育の軸としての柳沢運動プログラム

脳の働きを良くする運動療育

私たちの運動療育はそれだけではありません。
楽しく体を動かすと子ども達の脳機能は活性化し、
その後の集中力や記憶力が向上します。

無理なく療育活動を行うポイント

運動をすると、ほかの記事で言及しているように『脳の前頭前野を活発に働かせ、脳の処理レベル』が上がります。

ただ活発に働くだけでなく、ADHD児で見られるような
脳活動が活発になりすぎている状態も、適度な活性状態に
落ち着かせるという効果があります。

こうした脳の良い状態を作ってから学習や課題活動などに
取り組めるようにすることで、その効果や効率を上げる
ことにつながっていきます。

つまり、自然な流れの中で集中して取り組みやすい、
力を身に付けやすいという状態に整えていくので、
効果的な療育活動を無理なく行うことができるのです。

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子どもが楽しめる療育なら『こどもプラス』の放デイ

療育活動は、子ども達が「やらされている」と感じたり、
楽しめないものだと継続が難しいだけでなく療育の効果も
下がってしまうので、いつも子ども達1人ひとりの特性や
発達、興味などに合わせた内容で工夫することを大事に
しています。

私たちの教室は全国にフランチャイズ展開しています。
放課後等デイサービスの教室運営に興味をお持ちの方は
ぜひ「お問い合わせページ」までご連絡・ご相談ください。

 

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