療育で大事なのは課題の達成度だけではありません。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
発達障害を持つ子ども達への療育活動では、
様々な課題をその子に合わせた内容で行います。
子ども達は年齢だけでなく、発達の段階や持っている特性、
得意や不得意、興味などが個々に違います。
そのため、これは何歳でクリアしなければいけない課題とか
30分でここまでできなければダメとか、
そういうことは全くありません。
また、その子に合った課題を用意して行いますが、
日によっては調子が良くて時間が余って他の課題も
こなせてしまったり、気分が乗らない日は
スムーズに進まないということもあるものです。
提供する側の時間の見積もりが狂うことも
時にはあります。
しかし、その日の課題ができたかできないかだけが
重要なことではありません。
例えば予定通りに進まなかった時、
子どもは予定変更という想定外の出来事に対応する力を
つけるチャンスです。
もちろんそれが大きな負担になってしまうと
パニックを誘発してしまうので見極めが重要ですが。
また、予定外の取り組みをしてみると
意外と子どもの新たな一面が発見できたりもします。
子ども達1人1人が自分に合った療育に楽しく
興味を持って取り組みながら、じんわりと力をつけていき
将来につなげていけるような活動が大切です。
私たちは放課後等デイサービスの教室で
発達障害やその特性を持ち生き辛さを抱えている子ども達に
運動療育を主軸とした療育活動でサポートしています。
詳しい運動療育の内容は『注目される運動療育!療育の軸としての柳沢運動プログラム』をご覧ください。
教室は全国にフランチャイズ展開していますので、
放課後等デイサービスの教室運営に興味をお持ちの方は
ぜひ下記までご連絡・ご相談ください。