かんしゃくを起こしやすい発達障害の子たちも療育で改善します。放課後等デイサービスのフランチャイズ
幼児期の子どもは、よくかんしゃくを起こすことがあります。
欲求不満だったり、外に出たいのに出られない、嫌いな野菜を食べろと言われた、
疲れた、眠いといったことで強いかんしゃくを起こします。
通常は放っておくとそのうちにおさまります。
でも、発達障害があるとなかなかおさまりません。
こういったことが年齢とともに少なくなっていくのが普通ですが、
もし年長さん頃になっても直らなければ発達障害のサインかもしれません。
また、感情を抑えられないので、すぐにお友達を叩いたり突き飛ばしてしまいます。
これは悪気があるわけではなく、発達障害が原因で
相手の気持ちがわからないこと、コミュニケーション能力が低いことで起こります。
でも相手のお友達にはわからないので、嫌われてしまったりします。
感情を抑えたり、空気を読んだりすることは、
脳の前頭前野が司っている能力です。
そこで、この前頭前野の活動を活発にしてあげれば
こういったトラブルも減らせることにつながります。
関連記事:発達障害では感情コントロールが苦手な子が多く、周囲の適切な支援が必要です。
私たちの放課後等デイサービスのフランチャイズでは、
脳の前頭前野の働きを上げる効果がある運動プログラムを使って
療育を提供しています。
この療育的な運動支援と学習サポートで、
これからも発達障害の子どもたちへの支援を続けていきたいと思います。
関連記事:発達障害の有無に関わらず、脳の前頭葉を鍛えることは大切です。