先の見通しがつかず不安なASDの子ども達には状況理解を促す工夫が必要です。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
ASD(自閉症スペクトラム)の子ども達は、
様々な情報から状況を推論するということが苦手なので、
先の見通しがつかず不安な状態にあります。
ASDで先の見通しがつかない不安を和らげるには?
まずは安心して生活が送れるように、
視覚的な情報も活用しながら先の見通しがつけられるようにし、
様々な状況の理解を促していくことが大切です。
また、人と感情を共有したり、人の気持ちを考える、
人に合わせるということも苦手なので
集団生活の場では人との関わり方や基本的なルール、
身の回りのことなどを教えながら、
ストレスになる刺激を減らし、安心して過ごせる配慮が必要です。
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私達「こどもプラス」の放課後等デイサービスの教室でも、
視覚からの情報の方が理解しやすい子ども達には
絵カードや表、グラフなどを活用しながら理解を促しています。
療育によって理解力が高まってくると、
少しずつ言葉の指示も理解できるようになってきます。
いろいろな理解ができてくると、パニックやかんしゃくも
起こさなくなってきます。
子ども達のストレスや不安をできるだけ減らすことができるように、
1人1人に寄り添った支援を大切にしています。
私達「こどもプラス」の教室は、全国に放課後等デイサービスをフランチャイズ展開しています。
教室運営に興味をお持ちの方は、ぜひ私達にご相談ください。