ADHDの人は、一度に複数のことを同時進行させるのが苦手です。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
ADHDでもそうでなくても、複数のことを同時進行していくのが苦手な人はいますが、
ADHDの人は、物事に優先順位をつけて段取りをして進めていくことが
特に苦手なことが多いのです。
1つのことに気を取られると他のことは見えなくなってしまうので、
家事でも仕事でもなかなか進んでいかないということが良く起こります。
これは生涯治ることはないので、うまくつきあっていくことが大切になります。
子どものうちに適切な療育を受けていくことで、
症状が改善したり、上手な対処法がわかってきます。
関連記事:二つのことを同時にできないのは発達障がい?原因と対処法を解説
私たちの放課後等デイサービスの教室でも、
ADHDなどの発達障がいのある子ども達に療育を提供しています。
主軸の運動療育では、友達と関わりながら社会性を育てたり、
体を自分でコントロールする力、一度に複数のことに意識を向ける力など
様々な力を身につけながら、子ども達の体力や基礎筋力を養っています。
体を動かすことで脳に刺激を与えながら、ストレスを減らし、
楽しい時間になるように日々の活動を行なっています。