2つのことを同時にできない発達障害・アスペルガー症候群の子ども達にサポートを
発達障害の中でもASD(アスペルガー症候群、自閉スペクトラム症)では、2つことを同時に行なうのが苦手ということがあります。いわゆるマルチタスクができません。
2つのことを同時にできない発達障害の子どもの特徴
例えば、電話をしながらメモを取る、人と話をしながら書類を見るといったことが
「聞く」ということだけに集中してしまうのでできません。
また、アスペルガー症候群の特徴として複数のことを同時に情報処理をすることが苦手
ということもあるので、2つのことを同時に行なうことが不得手です。
2つのことを同時にできない発達障害児への対処方法
そこで、一度に複数の指示を出すのではなく、
1つ1つ順を追って指示を出し、達成させていくことが必要になります。
発達障害の種類によって、さらにその人によって症状は細かく違ってきます。
そこで、1人1人の特性に沿った療育が必要になります。
アスペルガー症候群では、知能の遅れはなくずばぬけた才能を持っていることもあるので、良いところ、できるところはさらに伸ばしていき、
苦手なところ、補っていくべきところは支援していくように心がけながら
私たちの教室でも療育活動を提供しています。
放課後等デイサービスは学校の終わった放課後や長期休暇に通うことができる療育施設です。
私たち「こどもプラス」の教室は脳機能を向上させる独自の運動プログラムを用いた
運動療育を主軸として、学習サポートなども行なう総合教室です。
教室はフランチャイズ展開しています。
ぜひ、発達障害に悩む子ども達の支援を一緒にしていきませんか?
【関連記事】