ASDでの常同行動には理由を見極めた適切な対応がポイントになります。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
ASDでの常同行動には理由を見極めた適切な対応がポイントになります。
ASD・自閉スペクトラム症による常同行動とは
ASD(自閉スペクトラム症」の子ども達には、
同じ行動を延々と繰り返す「常同行動」が見られることが多いです。
例えば同じ場所をクルクルと回ったり、
手のひらをひらひらさせる、積み木をひたすら並べ続ける、
奇声をあげるなど様々で、
人に迷惑をかけていなければそれ自体は大きな問題にはならず、
そうすることで心の安定を保っていることも多いので、
無理にやめさせてはいけません。
他の理由としては、刺激を求めてやっていたり
何か訴えたいことがあってやっている場合もあります。
ある程度は許してあげること、
次にやることを与えること、
原因を取り除いてあげることで
うまく対処していくことが大切です。
関連記事:ASD(自閉症スペクトラム)の奇声・ひとり言との向き合い方
ASDの子ども達は自分の気持ちを相手に伝えることが苦手なので、
近くにいる支援者が汲みとってあげることが重要になります。
適切に、根気良く対応していけば、発達障害の子ども達は
ゆっくりでも成長していけるので、
何より周囲の理解と支援の手が必要です。
私達の放課後等デイサービス「こどもプラス」では、発達障害やその特性を持つ子ども達に
様々な形で療育活動を提供しています。
療育活動の詳しい内容は「注目される運動療育!療育の軸としての柳沢運動プログラム」をご覧ください。
子どものうちから療育を受けておくことで
早期に困った症状を改善し、特性との上手な付き合い方も
身に付けていくことができます。
子ども達が大きくなった時、社会の中で困ることが少しでも
減るように支援していく放課後等デイサービスの教室を
フランチャイズで始めませんか。
教室運営に興味をお持ちの方は、ぜひ下記までご連絡ください。