フォローメール
follow引き続き、メルマガ:オーナーインタビュー2にてご紹介させていただいております 。
加盟から6年目で、6事業所をご経営いただいているオーナ様からいただいたお話です。
インタビュー内容
Q:スタッフのケアで心がけていることや、職員教育で意識されていることはどんな事がありますか?
出来るだけ接点を持ってやっていくように心がけてはいます。
あとは、自発的に考えてもらえるような声がけはしております。
何か話す時には自分の意見を持った上で話したり、その上で選択に迷っている様なら話を聞いてみようと思いますが、漠然と何かに困っている
という場合には、まずは自分で考えてみるように言っています。
ある程度業務をやっていると、自分ではやりきれずに人にお願いする事があるかと思います。そこから中間管理職が始まってきますが、あまりそこにこだわらないようには言っています。
こだわりを持つと何かを教えるにしてもお願いするにしても、そこが引っかかって邪魔をする事があるので、こだわらない方が楽なんです。
そして、基本的には相手の意見を全部肯定してあげて欲しいと思います。
ベテランの方は物事を良く知っている方が多いので、言っていることが正論である事が多いですが、正論は必ずしも必要では無い事もあると思うんです。
正論を使ってしまうと「Yes」「No」の「No」の繰り返しで会話が発展してしまいます。
「No」で展開する話はどんどんネガティブになって逃げていくので、だんだん話が本質からずれていってしまいます。
なので、会話は「Yes」で進めながら肯定感を持って物事を進めて欲しいと思います。
そうすると、色々な物事がスムーズになると思います。
Q:2店舗目、3店舗目の開所に至った動機とタイミングについて教えてください。
こどもプラスの本部の方と話していた時から複数出したいとは思っていました。
実際に具体的になってきたのは、1店舗目が黒字化する目途が立つ少し前です。
1店舗目は、大体8ヶ月か9ヶ月で単月黒字になったので、その少し前の開所後半年前くらいのタイミングだと思います。
半年くらい経つと大体やることがわかってきて、少しづつ規模も大きくなってきたので、最初の店舗は初期のメンバーに任せようと思いました。
Q:組織図で見た時に、どの辺りのスタッフまで接点を持つようにされていますか?
どこまでということは特にありませんが、
必然的に出勤頻度で変わってしまうとは思います。
ただ、出勤頻度はそのまま事業所内での立ち位置や影響力にほぼ比例してくるはずなので、それで良いと思います。
当然毎日出勤しているスタッフとは顔を合わせる機会も多いので、質問や意見も多くなります。
そこでしっかりコミュニケーションをとるようにしています。
Q:今後の事業展開で何かあれば教えてください。
チャレンジとしては、同一地域での3店舗経営も考えています。
今3拠点やっているので、そこにもう1店舗づつ出して、もう1店舗は別の地域でやってみても良いかなと思います。
そう考えると、5年で5店舗も難しくは無いと思います。
1店舗すでに出しているところでは、その地域の需要やキャンセル待ちの状況なども把握しやすいので、そこに新たな店舗を出して横展開していくということと、さらにそこにくっつけられるような類事業があれば、横展開して最終的には立体的な形になればいいなと思っています。
お礼のコメント(インタビュアーより)
ユーモア溢れる回答の中に、こども達やスタッフのことを考えて運営している芯の強さを感じました。
今後さらに発展していけるようにサポートさせていただきます!