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follow引き続き、メルマガ:オーナーインタビュー1にてご紹介させていただいております
ご加盟から5年目で、13事業所をご経営いただいているオーナ様からいただいたお話です。
インタビュー内容
Q:福祉業界で放課後等デイサービスの事業を立ち上げようとお考えになった理由を教えてください。
元々リハビリのデイサービスをやっていますが、これは利用者のメリットと会社の利益が同じ方向を向くような事業なんです。
そのこともあって、こどもプラスさんの事業はうちの方向性と合っていると思いました。
利用者のメリットと、自分の会社のメリットが同じ方向を向けると感じたことが、参入した一番のきっかけです。
Q:2店舗目、3店舗目の開所に至った動機とタイミングを教えてください。
ニーズが思った以上にあったと言うことが理由です。
うちの方針として「断らない」ということが大前提としてあったので、利用したいお子さんがどんどん増えていってどうしても断らざるを得ない状況となってしまい、スタッフからも新しい教室をという声が上がってきたので出店しました。
もちろん近場のエリアの子だけ受け入れたり、程度の軽い子だけを受け入れれば楽なのかもしれませんが、どんなお子さんでも受け入れていくという方針がうちの方針でした。
利用を希望する子達の受け皿となりたいという思いがあり、出店に至ったという形です。
Q:放課後等デイサービスの教室を運営されている中で、嬉しかった事や、良かったと思えるエピソードはありますか?
やはり、お子さんの状態が良くなった時ですね!
今までじっとしていられなかったお子さんが、じっとしていられるようになったとか、効果が見られた時は、本当に嬉しいです。
そういった実績をあげていた事がきっかけとなって、支援学校の先生が事業所の見学に来られて、学校での支援プログラムの一部に組み込んでくださったりしたこともありました。
Q:スタッフのケアで心がけていることはありますか?
スタッフがやることを明確化するために、一部実行に移しているところです。
上からの指示が明確でないと、スタッフも何をしたら良いかわからなくなってしまいます。その結果、良かれと思ってした行動が正解かどうかはわかりませんし、そこに対して責任問題にも繋がってきます。
良い方向へ向かっている時はそれでも良いのですが、逆の場合には、会社としての方向性もズレてしまいますし、その人自身も会社から評価されないという事になってしまいます。
それを防ぐために、こちらからの指示を明確に下ろすこと。
そして、結果をそのスタッフへの評価にきちんと反映させるような評価制度をしっかりと作ろうと思っています。
そうすれば、スタッフもどちらに進むべきかわかりますし、こちらの声も伝わりやすくなると思います。
お礼のコメント(インタビュアーより)
お子さんや親御さん、スタッフの方を思うからこそ、それぞれのお教室において全体の大きな組織で動いていく為に職員教育を進めていらっしゃり、結果としてお子さんも親御さんも、またスタッフの方もそれぞれがメリットつなるような体制を整えていることを教えていただきました。
貴重なお話を賜りましてありがとうございました。