ASDや発達障害では姿勢維持が苦手なことも特徴の1つです。放課後等デイサービスのフランチャイズ
ASD(自閉スペクトラム症・アスペルガー症候群)や発達障害では姿勢維持が苦手なことも特徴の1つです。
ASDによる姿勢の悪さが及ぼす体調への影響
ASDやADHDなど発達障害のある子ども達には、
・立っている時や座っている時に背中が丸まっている
・体が左右どちらかに傾いている
・座っていてもじっとしていられない
・椅子を前後に揺らす
・すぐに頬杖をつく
などの特徴がよく見られます。
姿勢が悪くなる原因は、筋肉の張りが弱い低緊張だと考えられます。詳しくは『姿勢が保てない低緊張は環境調整と運動療育が効果的』をご覧ください。
姿勢の悪さは時間と共にひどくなることが多く、
悪い姿勢が続くことで骨の歪み、神経や内臓の圧迫、
血流の悪化、肥満など様々な悪影響につながってしまいます。
【関連記事】発達障害児に多い姿勢保持の困難さを運動療育で改善します
ASD・発達障害による姿勢の悪さには筋肉を動かすことが大切
生まれつき筋力が弱かったり、筋肉の使い方がアンバランスだったりするので、
日常的に筋肉を動かすことが大切です。
私達の放課後等デイサービスでは、運動あそびを中心とした運動療育を
活動の主軸としています。
体幹や手足の基礎的な筋力を遊びながら養い、
同時に頭も使って考えながら動くことも大事にしています。
私達の教室で運動療育を受けている子ども達は、
落ち着きが出て、じっとしていられるようになったり、
パニックやかんしゃくを起こすことが減ったり、
日常生活への適応力がどんどん上がっています。
全国にはまだたくさん支援を必要としている子ども達がいます。
フランチャイズで教室を始めて、私達と一緒に
発達障害の子ども達を支援していきませんか。