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手先の不器用さも特徴のアスペルガー症候群。運動療育で改善を目指します。 放課後等デイサービスのフランチャイズ

発達障害では、手先の不器用さが目立つこともあります。

折り紙を折ったり、塗り絵をしたりという遊びが苦手だったり、箸を持つことやボタンを留めるといった生活の中での不器用さもあります。

とくに自閉症(アスペルガー症候群)の子ども達はそういった行動が目立つかもしれません。

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手先を器用に動かすためのステップ

子ども達が成長して自立していくためには、日常生活での作業は自分でできるようにしてあげたいところです。

手先を器用に動かすには、いきなり細かい作業をする方法ではうまくいきません。

まずは肩や腕の力をつけて動かせるようにします。それから肘から先、手首や手全体を使うような動きで握力を育てます。

そして最後に指先を使うものを取り入れていくのが正しい順序です。

運動療育で身につけた力を日常生活に活かそう

人は大きな動きを獲得してから次第に細かい動きを身につけていきます。

こうしたこともいつも考えながら、私たち放課後等デイサービスの「こどもプラス」では、脳科学に基づいた運動療育を提供しています。個々の状態を見極めながら、毎日の療育活動に力を入れている教室です。

運動療育によってつけた力をしっかり日常生活の中に反映させていくことを大切にしています。

こどもプラスのインスタグラムでも、手先を鍛えるトレーニングを紹介しています。イラスト付きでわかりやすく解説しているので、参考にしてみてください。

日常生活でのレベルが上がるということは、本人の自己肯定感を高めるだけでなく、ご家族の負担を減らすことにもつながります。

関連記事:発達障害では転びやすかったり手先が不器用なことが多くあり支援が必要です。

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