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認知の障害により2つ以上のことを同時にできない子ども達への接し方

アスペルガー症候群などを持った子ども達は、
相手の話を聞かずに自分の話したいことを一方的に話したり、
好きなことに熱中しすぎて周りが見えなくなってしまうことがあります。

これは”2つ以上のことを同時にできない”という認知の障害からくるもので
本人に悪気があってやっているわけではありません。

ほかにもアスペルガー症候群に見られる特徴はこちらをご覧ください。

アスペルガー症候群の3つの特徴|最適な改善方法とは

例え悪気はなかったとして、今後社会で生きていく上では困難がつきまといます。

わかりやすく具体的な伝え方が大切

この問題はどうやって解決できるのでしょうか。

アスペルガー症候群の特徴や症状を理解し、サポートしながら療育を行なうことが必要です。

大切なことは感情的にしかったり、抽象的な表現でなく具体的に指示することです。

お友達が話している時だったら「〇〇くんの次にお話してください」などと
わかりやすく落ち着いた口調で伝えることがとても大切です。

指示の出し方はこちらでも紹介しているので、合わせてご覧ください。

アスペルガー症候群の子への指示は短く明確に示しましょう。

伝え方も配慮しながら、さらに療育を行なっていくことで、
次第に症状も和らぎ少し我慢して待つこともできるようになります。

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私たちも放課後等デイサービスのフランチャイズを広げ、
様々な形で療育を提供しています。

主軸としているのは運動療育で、楽しく体を動かすことで脳の前頭前野を活性化させ
脳機能の向上を促すことができます。

さらに発達障害での気になる症状を抑えていくことができます。

放課後等デイサービスは、子ども達の成長と笑顔を毎日見ることのできる活動です。
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