療育では「運動療育」と「学習支援」の組み合わせが効果的
運動の効果を上げるには、学習と上手く組み合わせることが近道です。
運動療育においても、学習支援と一緒に行うことで相乗効果が期待できます。
今回はおすすめのやり方や注意点について紹介します。
運動と学習を組み合わた療育で集中力アップ
ADHDやASD(自閉症スペクトラム)といった発達障害特性を持つ子ども達は
集中力をコントロールするのが苦手なことが多く、
生活面や学習面でも困難さを感じていることがあります。
私達『こどもプラス』は放課後等デイサービスの教室で、運動あそびによる
運動療育を主軸として療育を提供していますが、
運動と学習はうまく組み合わせることで、子ども達は集中して
学習に取り組むことができ効果が上がりやすくなります。
具体的には、
「動く」→「静かな時間」→「学習」
というセットが良いよされています。私達の教室では、
「運動」→「読み聞かせ」→「フラッシュカード」
というように行なっています。
『こどもプラス』のインスタグラムでも、運動と学習を組み合わせた、実際の様子を紹介しています。よろしければ参考にご覧ください。
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ASDやADHDなど発達障害では記憶力に特徴があり学習や生活への影響が少なくありません。
「静かな時間」の重要性
この「静かな時間」の定義としては、首から下の筋肉の活動が起きない
状態です。
そうでなければ頭の中が興奮した状態から治まらないので、
運動の後に読み聞かせなどをして 静かな時間を取りいれることで、
その後の学習に集中しやすくしています。
子ども達の特性や興味に合わせながら、苦手を補い日常での
困り事を少しずつ減らしていけるようにサポートしています。
子ども達の支援なら『こどもプラス』の放課後等デイサービス
私達の教室は全国にフランチャイズ展開していますので、
障害や発達障害特性を持つ子ども達を支援する
放課後等デイサービスの教室の運営に興味をお持ちの方は
ぜひ下記までご連絡・ご相談ください。
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