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ADHDでは過度にしゃべってしまうこともコミュニケーション上の問題になります。 放課後等デイサービスのフランチャイズ

ADHDを持つ子ども達は、コミュニケーションの苦手さも目立ちます。

知的な遅れはないし、自閉症やアスペルガー症候群のように
相手の気持ちがわからないということもないのですが、
相手の気持ちを考えることはできても、話したい衝動を抑えることが苦手なので、
一方的に過度にしゃべってしまったり、相手の話に耳を傾けられないなどのことで
会話がうまく成り立ちません。

また、忘れ物が多かったり、最後まで課題をこなすことができないなどの問題もあり、
学習面にも影響が出ることが多く見られます。

ADHDが原因で生活面や学習面に支障が出ている場合は
早期の対応が必要になります。

学校などでは、少人数クラスで座席は1番前の席に座ると
周りの友達や教室の壁の飾り、外の景色などに気が散りにくいので良いです。

そして、1つのことを短時間だけやる、という活動を何度も繰り返すのが効果的です。
「できた!」という成功体験を積み重ね、できたら褒めてあげることで、
自信がつき自己肯定感が育まれていきます。

小さい頃からできないことが多いと、大きくなるにつれて悩み始め、
自己肯定感を下げてしまうことが多くなります。

そこからだんだんうつ病などにつながってしまうこともあり、
特に人間関係の問題は成長と共に大きな問題になって治しにくくなるので、
早めに療育を取り入れていくことが、何よりも大切です。

関連記事:ADHDにもタイプがあり、適切な療育が必要になります。

私たち「こどもプラス」は放課後等デイサービスで、子ども達に療育を提供しています。

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