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高校の通級も制度化され、継続的な支援の重要性が高まっています。 放課後等デイサービスのフランチャイズ

通級指導教室は、特別支援学級に在籍せず通常学級に
籍をおきながら、障害特性に応じた内容の指導を受ける
ために1週間のうち何時間かを使って、その子どもに
合った支援を行う教室です。

文部科学省の調査によると、小中学校の通級指導教室の
設置学校数は着実に増えています。
国公私立小中学校と高等学校で通級による指導を受けている
児童数も年々増加していて、令和元年度には13万人を
超えています。
以前までは、高等学校に通級指導教室は設置されていま
せんでしたが、平成30年から徐々に設置され始めています。

今、中学卒業後の生徒の進学率は98%を超えています。
ほとんどの子が進学をする中で、中学卒業後に支援を
必要としている子どもの数も多いということになります。
小中学校までは、通常学級、通級による指導、特別支援学級
という選択肢の中で多様な学びの場が整備されているため、
自分に合った形で支援を受けることができやすいですが、
高校にあがるとその受け皿がほぼなくなってしまうという
のが現状でした。
それが少しずつ通級が制度化されたり、高校卒業資格が得ら
れる学校の種類が増えるなど、発達障害などを持つ子ども達
の選択肢や支援の幅も広がりを見せてきています。

高校は義務教育ではありませんが、子ども達の将来の自立に
向けて準備期間を提供できる最後の教育機関でもあります。
1人1人が伸び伸びとした学校生活の中で自分らしく成長し、
その先の人生の可能性を広げていけるように、
小中学校からの支援をその後も途切れることなく継続的に
行っていくことが大切になります。
まずは、早い段階から自分の持っている特性について子ども
自身がよく理解することが大切で、その特性によって
感じている困り事に対しては、周囲がサポートしながら
将来に向けて自分で対処する方法を身に付けられるように
支援していく必要があります。

発達障害は、身体障害など他の障害に比べてわかりにくく
必要な支援も1人1人異なります。
そして、その時の環境や成長と共に支援の仕方も変わって
くるので、対応は臨機応変にそして長期的に継続していか
なければいけません。
療育は家庭や学校の中だけでは難しいことなので、
療育施設などを利用することがおすすめです。

私たちは、放課後等デイサービスの教室を全国にフランチャ
イズ展開し、発達障害やその他障害を持ち支援を必要として
いる子ども達に療育を行っています。

療育は、子ども達が楽しく体を動かしながら遊び感覚で力を
つけられる独自の運動療育「柳沢運動プログラム」を主軸
にしていて、障害の有無に関わらず、子ども達の体・心・脳
を育て生きる力として育んでいけるものです。

居心地の良い教室で、楽しみながら行える療育を受けることで
子ども達が今抱えている困り事が改善され、将来につながる
力をしっかりとつけていけるよう支援をしています。

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