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運動療育で運動への苦手意識を減らし総合的な発達を促します。放課後等デイサービスのフランチャイズ

以前は秋に開催されていた運動会ですが、近年は春に
開催する学校が多くなりました。
昨年、今年はコロナ禍のため、運動会自体が開催
できなかったり縮小されている学校も多く
例年とは異なりますが、本来であれば運動会シーズンです。

発達障害やその特性を持つ子ども達の中には、
運動会に苦手意識を持っていて、この時期になると
機嫌が悪くなりストレスをため込んでしまう子も多くいます。
嫌がる理由は
・負けたり、うまくできないことが嫌
・笛やピストル、楽器、声援など大きな音が苦手
・感覚過敏で、裸足になったり長時間外にいるのが嫌
・練習が途中で止められたり、何度も繰り返したり
時間通りでなかったりするのがストレス
・大人数の中にいることが苦手
・他の子が叱られているのを見るのが嫌
・順番をじっと待たなければいけないのが苦手
・立ち姿勢や座り姿勢を保つのが苦手で辛い
などとても様々な理由が挙げられ、
そもそも運動会や運動会の練習自体が普段と違うこと
なので、嫌がる傾向にあります。

だからといって全く参加させないとなると、運動不足や
不登校などの問題にもつながってしまう可能性があるので、
無理のない範囲でその子に合わせたやり方で
対応していくことが大切です。
やはり行事やイベントでは、クラスの友達と一つの目標に
向かって取り組み、それによって仲間意識を高めたり、
達成感や満足感を感じられるなど、日常の生活だけでは
味わえない多くの経験を重ねることができます。
発達障害のある子もそうでない子も、1人1人が楽しく
参加できるような配慮・工夫が大切だと思います。

また、運動自体に苦手意識のある子もとても多くいますが、
私たちが健康に生涯を過ごしていくためには
運動は欠かせないものです。
そして、体を動かすということは脳に良い刺激を与えるのに
最も効果的な方法なので、運動を好きになれるように
子どもの頃の働きかけがとても重要なのです。

私たちが放課後等デイサービスの教室で提供している
運動療育プログラムは、保育園の未満児や運動経験が
少ない子、発達性協調運動障害のある子達でも
取り組みやすく、内容も1人1人の発達段階に合わせて
細かく調整がしやすくなっています。
そして、体を鍛えるだけでなく脳を育てる運動プログラム
として特化しているので、脳を効率よく活性化させ発達を
促しながら総合的な発達を促進させていきます。

また、運動あそびでは知能を育むアレンジも豊富にあり、
学習につながる力や対人関係、コミュニケーション面で
役立つスキル、日常の生活力向上につながるスキルなど
幅広く身に付けていけるようになっています。

そして最も大事なポイントが、子どもが楽しみながら
継続して行うことができるという点です。
療育活動では、子どもが活動に興味を持ち自主的に
楽しみながら取り組めるということが一番大事なことで、
それが療育の効果も左右します。
その子の年齢や発達段階、興味、得意不得意、
さらにその日の様子などにも合わせて考えながら、
スムーズに子ども達を伸ばしていけるように工夫しています。

運営遊びの詳しい内容は「注目される運動療育!療育の軸としての柳沢運動プログラム」で説明しています。

私たちの放課後等デイサービスの教室は全国に
フランチャイズ展開していますので、放課後等デイサービスの
教室運営に興味をお持ちの方は、
ぜひ「お問い合わせページ」よりご連絡・ご相談ください。

 

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