早期療育で社会を生き抜く力を育てます。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
2006年の法改正によって、かつての「障害児学級」が
「特別支援学級」となり、これによって明らかな障害がある
子どもだけでなく、障害の可能性があるグレーゾーンの
子ども達も対象に含まれることになりました。
それから15年ほどが経ちますが、発達障害やグレーゾーンと
言われる子ども達の数はどんどん増えて、
特別支援学級の数や教員の数も不足している状態に
なっています。
そもそも発達障害グレーゾーンというのは、
発達障害の特性は見られるものの診断基準には
満たない状態を指します。
診断基準に満たなくても、体調や環境などによって
症状の程度や現れ方には差があるので、
その時々の状態をよく観察して支援が必要かそうでないかを
見極めることが大事になります。
支援を受けるには発達障害の診断が必要なのではないかと
思われている方もいますが、
診断がなくてもその特性を持ち合わせていれば
必要に応じて支援を受けることができ、
グレーゾーンの状態であっても学校では特別支援学級に
通うことも可能です。
特別支援学級は、障害の種類でクラス分けされた
少人数学級です。
通常学級のような大人数のクラスでは
見過ごされがちなことにも気付いてもらえたり、
困り事に合わせて個別にやり取りがしやすい環境で
学習を進めることができます。
また、籍は通常学級においたままで週に何時間かを
支援学級に通うという通級制度もあります。
発達障害があるお子さんを持つ保護者の方の願いには、
「集団生活の中での適切な行動など社会性を高めて欲しい」
「整理整頓、身だしなみ、マナー、自己管理など
自立した生活のために必要な力を身に付けて欲しい」
「困った時の対応や悩みを相談できる場所、友達の
存在があると良い」など様々なことがあります。
やはり、子どもが小さいうちは付きっ切りでサポートを
することができても、小学校中学校高校と成長していく過程で
子どもを取り巻く環境も代わり、少しずつ生活の範囲も
広がっていくので、親の目も届かなくなります。
そうした中でもスムーズに生活していくためには、
子ども自身がある程度の力をしっかりと身に付けておくことが
とても大切になります。
そのためには家庭と学校だけでなく、それ以外の療育の場も
重要な要素になってきます。
私たちは、発達障害やその特性を持ち支援を必要としている
グレーゾーンの子ども達、その他障害を持つ子ども達に
療育を提供する放課後等デイサービスを運営しています。
できるだけ早い段階で療育を受けることによって
何よりも子ども本人の困り事、生き辛さを減らすことができ、
その後のスムーズな成長にもつながります。
そして療育の中で自信や自己肯定感を高めてあげることで
発達障害における最大の問題とも言える
二次障害の予防をすることもできます。
また、保護者の方にとってもお子さんとの接し方がわかり、
日常生活での良い効果が期待できると思います。
このように早期療育にはとても多くのメリットがあり、
早い段階で支援を受けることで特にグレーゾーンの
子ども達は症状が軽減しやすくなります。
周囲が子どもにとってプラスになることをいつも考えながら、
適切にサポートしてあげることが大切です。
支援を必要としている子ども達が多い中で、
私たちは放課後等デイサービスの教室を全国に広く
フランチャイズ展開しています。
放課後等デイサービスの教室運営に興味をお持ちの方は
ぜひ「お問い合わせページ」よりご連絡・ご相談ください。