ASDでの自他の区別がつきにくいことは人間関係のこじれの原因にもなります。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
ASD(自閉スペクトラム症)では、「自他の区別がつきにくい」
という特徴があります。
自他の区別がつきにくいASDの子どもの特徴
自他の区別とは、自分の物と他人の物の区別や、
自分と他人は違うということですが、
ASDの子ども達はこれがなかなかできません。
例えば、
近くで遊んでいる子の持ち物を勝手に使ってしまう。
人のお皿の食べ物に手を伸ばしてしまう。
叩いたら相手が痛いとわからず本気で叩いてしまう。
共用スペースでも自分のもので散らかしてしまう。
友達が怒られているのを見ると泣いてしまう。
自分の気持ちを周りがわかっている前提で行動する。
ということが日々繰り返されるので、
人間関係がうまくうかないことが次第に多くなります。
これは、小さい頃から根気良く言い聞かせていくことで
少しずつ身に付いてくるので、
周囲の適切な対応が大切になります。
私達、放課後等デイサービスの教室「こどもプラス」でも、
子ども達の日常生活での困難さを減らせるように、
一人一人に合ったカリキュラムで療育を行なっています。
療育を受けることでできることが増え、
わからなかったことがわかるようになり、
得意なことはもっと得意になって自信を持てるようになります。
何よりも子ども達の笑顔を大切にしながら、
運動療育や学習サポートを行う教室です。
私達の教室は、全国にフランチャイズ展開していますので、
教室運営に興味をお持ちの方は、下記までご連絡ください。