発達障害児に多い姿勢保持の困難さを運動療育で改善します。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
自閉症スペクトラムやADHDなど発達障害を持つ子ども達の中には、
姿勢保持がとても困難で、それが日常生活にも支障をきたす場合があります。
発達障害児の姿勢が悪くなる例
姿勢が悪い発達障害の子どもたちは、家庭や学校など日常のシーンで、以下のような行動が見受けられるのが特徴です。
<椅子に座っている時>
- 肘やあごを机につく
- すぐに頬杖をつく
- 顔(アゴ)を机に置く
- 力なくへにゃへにゃと姿勢が崩れる
- 椅子にふんぞり返るように座る
- じっと座っていられずに歩き回る
- 机や椅子をガタガタと揺らす
<立って話を聞いている時>
- じっと立っていられない
- 1人だけ座ってしまう
- 床に寝そべってしまう
- 猫背で姿勢の悪さが目立つ
- 集中力がないように見える
- その場で座ってもうまく体育座りができない
学校など集団生活の場でのこうした行動は、
本人だけでなく他の子ども達の活動にも影響を与えます。
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発達障害で姿勢保持ができない理由
なぜ発達障害の子ども達は、姿勢保持ができず崩れるのでしょううか。
一般的に考えられているのは、筋力不足や体幹が弱いといった理由です。
実際に、腹筋や背筋が緊張していて硬い発達障害児は多くいます。
また、脳機能の特性によってバランス感覚や平衡感覚が鈍いために、姿勢保持が難しいこともあります。
しかし、理由はこれだけではありません。個人によって事情が異なります。
例えば・・・
- 今置かれている状況や行っている内容が理解できなくて混乱している
- じっとしているとぼんやりしてしまうために動くことで覚醒しようとしている
その子によって様々な理由があるので、
きちんと原因を見極めた対応や支援が重要です。
姿勢が悪いことに対して「もっと背中を伸ばしなさい」「姿勢を良く座りなさい」「じっとしてなさい」という対応は適切ではありません。
一時的に直せたとしても、また同じ行動を繰り返してしまうでしょう。
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発達障害で姿勢が悪い子には運動療育がおすすめ
発達障害で姿勢が悪い子ども達には運動療育がおすすめです。私達の放課後等デイサービス「こどもプラス」では、療育活動を提供しています。
運動療育によって体幹の筋力を身につけたり、
集中力のコントロールや理解力、想像力を高める取り組みなどで
子ども達の能力アップを促しています。
運動療育で用いている「柳澤運動プログラム」は、
脳機能を高めることが学術的にも証明されているプログラムで、
全国の多くの自治体や教育委員会にも採用されているものです。
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