業界未経験でも開所すぐに80%の集客に成功!こどもプラスブランドの強さ (FCオーナー様インタビュー:Funny-Funny こどもプラス西八王子教室・下會所希望様)
こどもプラスは運動療育を軸に据える総合型の放課後等デイサービスです。全国に190ものフランチャイズ事業加盟店を展開し、この5年間で20件前後のペースで加盟店を増やし続けています。実際にフランチャイズ教室で成功を収めているオーナー様のお話をもとに、こどもプラスが人気を博す理由を検証します。
今回インタビューにご協力いただいたのは、東京都八王子市で児童発達支援・放課後等デイサービス「Funny-Funny こどもプラス西八王子教室」を運営される下會所希望様です。下會所様は福祉業界未経験から放課後等デイサービスの運営に挑戦し、開所時から定員の80%近くを満たす集客に成功するなど、順調な経営を続けていらっしゃいます。
下會所様がこの事業に取り組まれるきっかけは、障がいをもつご子息の存在です。ご子息の療育のために駆け回り奮闘した経験が、教室づくりへの原動力となりました。現在は「一人ひとりの子どもの居場所になれる教室でありたい」という想いで運営をされています。
下會所様のお話には、「福祉事業の経験がないため開所・集客できるか不安」という方にとって、未経験から成功するためのヒントが凝縮されています。教室の開所から集客に成功するまでの秘話を、本編でぜひご覧ください。
インタビューをもとに、下會所様がこどもプラスの強みだと感じた弊社のブランディングや営業の手法、豊富な支援体制について掘り下げて解説します。こどもプラスが誇る「他社にはない特長」を理解し、「放課後等デイサービスでフランチャイズ加盟を考えるならこどもプラス!」と実感していただけます。
1.このビジネスは輝く希望の星。規制が多い業界で未経験者がうまくいった理由
Funny-Funny こどもプラス西八王子教室(以下、Funny-Funny)は、2019年10月に東京都八王子市にオープンした児童発達支援・放課後等デイサービス(以下、放デイ)の教室です。開所時から定員の70~80%を満たす利用者を獲得し、開所月からキャンセル待ちが発生した驚異の集客力を誇ります。
下會所様はご子息のために放デイを探し回った経験から、「障がいを持つ子ども達の居場所となる教室をつくりたい」との強い想いを抱かれました。こどもプラスではその想いに寄り添い、円滑な開所と運営を実現するために徹底した支援を行いました。
今回のインタビューでは、加盟に至る経緯からこどもプラスのサポート体制、仕事のやりがいなど深くお話しいただきました。児童福祉法のさまざまな規制がある中で、下會所様がいかにして教室運営に成功したか、そしてこどもプラスがそれをどう支えたかご覧いただきます。
1-1.息子に運動療育を受けさせたい!その一心でこどもプラスへの加盟を決意
下會所様は最初から放デイの運営を目指されていたわけではありません。ご子息が通う療育施設を探す保護者の立場でした。その中でこどもプラスと出会い、経営に参画する意志を固めていくのです。詳しい経緯をお聞きしました。
――放デイに興味を持ったきっかけを教えてください。
下會所様:息子を通わせる療育施設を探しており、その中で放デイを知りました。息子は自閉スペクトラム症と協調運動障がいだと診断され、未就学のころから療育センターに通っていました。しかし療育センターは小学校入学前で卒業になってしまい、小学生が通える新しい療育施設を探していたのです。
――最初は利用者側の立場で放デイのことを知ったのですね。
下會所様:はい。息子にとって療育は心身のバランスを保つために必要なもので、通えなくなったことで困りごとが増えてしまいました。私もそのころ妊娠中で大変な時期だったため、新たな療育施設が早く見つかることを願っていました。放デイの存在を知り、救われる想いでした。
――数ある放デイの中でこどもプラスに興味を持たれたのはなぜですか?
下會所様:療育センターでは長い間作業療法(※1)に取り組み、体を動かすことが脳に良い影響を与えることはわかっていました。放デイでも体を動かすことをさせたかったので、情報収集を進めました。その中で出会ったのが、こどもプラスの「脳を育てる運動療育」です。「すごくいいな」と感じました。
こどもプラスの運動療育は、一人ひとりの発達や個性にあわせ楽しく取り組む「運動遊び」です。協調運動障がいを持つご子息にも、こどもプラスの運動遊びならば無理なく取り組んでいただけたでしょう。しかし、定員の問題で受け入れは叶いませんでした。
下會所様:ぜひ入所させたかったのですが、教室に空きがまったくなかったのです。どうにかほかの放デイに入所させることができ、息子も私も状況が落ち着きました。しかし、日増しに「運動をさせたい!」という想いが募っていき、「やはりこどもプラスに通わせたい」と強く思うようになりました。
――受け入れができず、大変失礼いたしました。それでご自分で開所されようと思ったのですか?
下會所様:はい。こどもプラスの様子は知りあいの保護者からも伝わってきましたが、やはりキャンセル待ちが続いているようでした。そんなときにこどもプラスがフランチャイズ加盟店を募集していることを知り、「これはもう自分でやるしかない!」と一念発起しました。
下會所様はご子息に運動療育をさせたい一心で、フランチャイズ加盟を決意されたのです。その熱い想いは「多くの子ども達の居場所をつくりたい」「苦労している保護者様の道しるべになりたい」という想いに繋がり、教室の運営ビジョンに変わっていきました。
※1)作業療法:医師の診断を経た上で、発達障がいを持つ子ども達が受けられる療育の一つ。作業療法士が担当する。日常的な動作の訓練や認知・感覚面でのサポートなど、個性にあわせた療育を行う。
1-2.業界未経験でもスムーズに運営できる支援体制とブランド力
未経験から参入された下會所様は、持ち前のパワフルさと求心力で開所準備に奔走しました。私たちフランチャイズ事業本部では、多くの場面で下會所様をサポートさせていただきました。
――加盟してよかったと思うことはなんですか?
下會所様:こどもプラスのブランド力です。「こどもプラス」というだけですぐに利用者が集まり、開所と同時に定員の70〜80%が埋まったことには驚かされました。お陰様で集客に苦労したことは一度もありません。また、営業の手法を具体的に教えていただけたことも助かりました。「子どもを集める」ための営業手法は、業界未経験の私には絶対にわからなかったと思います。
八王子市はこどもプラスが直営一号店を出した場所で、こどもプラスの存在は地元に根づいています。専門的な運動療育を行う教室として強くブランディングされていることが、下會所様の営業を後押ししたのでしょう。
下會所様には、フランチャイズ事業本部の支援についてもお褒めの言葉をいただきました。
下會所様:放デイは児童福祉法に基づいて運営しなければならないので、規制が多い業界です。福祉業界では素人だった私が、さまざまな規制を乗り越えここまで運営してこられたのは、経験豊富なフランチャイズ事業本部のおかげです。
加盟契約直後からサポートする専属の担当者は、児童福祉法をはじめ放デイの運営に関するさまざまな法律に精通しています。許認可申請書類の作成や、許認可が下りるテナントの選定など全面的な支援が可能です。下會所様のように福祉業界未経験から始められても、丁寧な支援と指導で成功へと導きます。
1-3.自宅でも運動遊びを披露!子どもが楽しめるプログラムを提供
Funny-Funnyはすっかり地域に溶け込み、多くの子ども達を楽しませる教室として人気を博しています。保護者様からも高い評価をいただいているようです。
――教室を運営してよかったと思うことを教えてください。
下會所様:保護者様に「教室に通うのを子どもが楽しみにしています」と言っていただくたびに、「やっていてよかった」と実感します。子ども達は運動遊びを気に入っており、「教室で習った運動遊びをお家でも披露してくれました」という報告をいただけることもあります。本当に嬉しく思います。
1-4.放デイは「みんなに自分を認めてもらえる場所」を提供する事業
下會所様は日々子ども達と接する中で、あらためて仕事のやりがいを実感されたようです。最後に教室づくりへの想いを語ってくださいました。
――放デイの事業はどのようなものだと感じていらっしゃいますか?
下會所様:「輝く希望の星」だと思います。発達障がいを持つ子ども達は、一般的に「生きづらい」と言われます。だからこそ、一人ひとりの居場所をつくり、放デイが「お互いを認めあえる場」になれたらと思い運営しています。そのような教室をつくりあげ、子ども達のいきいきとした笑顔を見られることは、成長を一番そばで見守る保護者様にとっても、療育を提供する私たちにとっても、希望に溢れることです。
ご子息への想いから始まった下會所様の教室は、現在多くの子ども達の「居場所」になっています。また、保護者様に安心して子どもを任せられる時間を提供し、子育てを支える重要な「場所」でもあるのです。
2.成功したオーナーが感じる、こどもプラスの魅力
下會所様のお話から導出されるこどもプラスの特長は、以下の3点です。
- 地域に浸透した「こどもプラスブランド」の強さ
- 営業先・営業方法の伝授による効果的な集客
- 児童福祉法など難しい法律も乗り越える、フランチャイズ事業本部の知見と経験
この章ではこれらの特長について一つひとつ解説します。
2-1.「こどもプラス」ブランドの特徴・強み
こどもプラスは独自の運動療育「柳沢運動プログラム(※2)」で広く知られています。柳沢運動プログラムには脳科学に基づく学術的な裏付けがあり、楽しく遊びながら体と心を鍛えられます。
長野県教育委員会や東京都大田区教育委員会など、全国の教育委員会や学校施設、保育園で採用されているだけでなく、ベネッセ、ポピーなど有名教材にも取り入れられており、その有効性は折り紙付きです。
今では「運動療育=こどもプラス」と認識されることも少なくありません。しかしこどもプラスの特長はそれだけではないのです。運動療育を軸とする「総合型の放デイ」として以下の特長を持ち、さまざまなご要望にお応えしています。
■こどもプラスの特徴
- 未就学児から高校生の就労支援まで対応できる幅広いコンテンツを保有
- ビジョントレーニングや言語聴覚療法など、個性にあわせた指導が可能
- グループ会社がコンテンツ開発を担っており、保護者様からのご要望に応じたコンテンツを導入可能
これらの特徴があるからこそ、未就学児から高校生まで一貫した受け入れが可能で、一人ひとりの利用者様と長期にわたる繋がりを構築できます。
※2)柳沢運動プログラムの詳細は『注目される運動療育!療育の軸としての柳沢運動プログラム』をご覧ください。
2-2. 営業をかける場所の選定と具体的なやり方の指導
こどもプラスでは加盟契約直後から、開所に向けて利用者を集められるよう集客支援を開始します。フランチャイズ事業本部が、挨拶に回るべき場所を徹底的にリサーチし、加盟者様にお伝えします。営業に必要なアイテム一式もお送りします。
- 名刺
- パンフレット
- 柳沢運動プログラムに関する本
などです。
また、利用者を紹介していただくことを視野に入れ、保育園や学校施設、近隣の同業他社との関係づくりも大切にします。どのようなお付きあいをすべきか、豊富な経験をもとにアドバイスいたします。
さらに開所前には体験会を実施します。この時点ではオーナー様も職員様もまだまだ療育に不慣れです。フランチャイズ事業本部からSV(巡回専門員 ※3)を派遣し、全面的に協力いたします。運動療育の実演はもちろん、保護者様との関係づくりの見本もお見せします。
極力定員に近い状態でオープンできるよう、専属の担当者・SV・フランチャイズ事業本部が一体となって加盟者様を支援いたします。
より詳しい支援内容については、『意外と大変!放課後等デイサービスの開所準備・集客の取り組みを徹底解説』をご覧ください。
※3)SV:スーパーヴァイザー。本部所属の管理職員で、担当する加盟教室を回りながら、必要な支援や管理を行う巡回専門員。
2-3.児童福祉法の規制がある中で、効率的に教室運営できる理由
放デイは第二種社会福祉事業として、的確な運営が求められます。テナントの広さ、定員、職員の配置など児童福祉法のさまざまな規定があり、それを満たさなければ教室を運営できません。
最初の壁になるのは開所前の指定権者への許認可申請です。とくにテナントは児童福祉法だけでなく、消防法、都市計画法も意識しなければならず、簡単にはいきません。困難な場面こそ、フランチャイズ事業本部の腕の見せどころです。
こどもプラスには全国で190ものフランチャイズ加盟店の許認可をとおした実績があります。あらかじめ自治体にリサーチし、確実に申請にとおる物件選びと書類作成をお約束します。
詳細は『放課後等デイサービスで許認可の取得は難しい?物件の選び方や申請方法』をご覧ください。
開所後も放デイの運営にはさまざまな規制があります。とくに書類の記入と管理には厳格な姿勢を要求されます。定期的に行政の実地指導が入るため、書類に不備があれば減算になりかねません。こどもプラスでは以下の支援を行います。
- SVが教室巡回時に模擬監査を行い、すべての必要書類を厳しく確認
- わからないことがあればすぐに電話やオンラインで質問可能
- 正確に書類を作成・保管できるよう、書式を無償で提供
教室を巡回するSVは、自治体職員に比肩する知識を持つ上、児童発達支援管理責任者を担った経験があります。運営上陥りがちなミスを的確に見抜き、確実な書類の管理を行います。
教室を支えるのはSVだけではありません。いつでも電話やオンラインでフランチャイズ事業本部にお問いあわせ可能です。会社全体で教室を支える体制が整っています。
また、必要な書式はすべて無償提供いたします。職員様の負担を減らし、療育に集中していただける体制をつくります。書式を用いることで、行政に提示できる正確な書類がすぐに作成できます。
より詳しい開所後の支援体制については、『放課後等デイサービス開所後のサポート内容』をご覧ください。
さいごに
児童発達支援・放課後等デイサービス「Funny-Funny こどもプラス西八王子教室」を運営される下會所希望様は、ご子息のために療育施設を探されていた縁で、こどもプラスと出会い、フランチャイズ加盟を決意されました。
下會所様は未経験から放デイに挑戦されましたが、Funny-Funnyは開所時から70~80%もの利用者を集め、同月内には早くもキャンセル待ちが発生したほどの人気を誇ります。
この驚くべき集客力は、下會所様の教室運営への熱い想いと、こどもプラスの支援体制の賜物です。下會所様はインタビューの中で、こどもプラスの強みとして以下の点を挙げてくださいました。
- 「こどもプラスブランド」の強さ
- 開所前の営業手法に関する支援
- 児童福祉法など専門的知識が必要な部分への対応
こどもプラスが療育の軸に据える「柳沢運動プログラム」は、脳科学により効果が実証され、全国の教育委員会や学校組織、有名教材などで採用されています。
こどもプラスの各教室は、柳沢運動プログラムの効果を十分に引き出し、個性に寄り添う多様な療育を提供することで、強固なブランディングを行ってきました。「こどもプラス」の名前だけで集客ができる地域も少なくありません。
開所前の営業支援もお任せください。こどもプラスでは徹底した地域のリサーチを行い、営業に回るべき場所を加盟者様にお伝えします。無償で提供する名刺やパンフレットを手に、お伝えした場所へ挨拶に回ることで、効果的に集客できます。
未経験から放デイの運営をスタートすると、児童福祉法による多くの制約に戸惑われることも多いでしょう。放デイの運営には専門的な知識が必要なことが多々あります。
こどもプラスは、専門的な知見と豊富な経験をもとに、加盟者様がつまずくことがないよう支援します。とくに開所前の許認可申請書類の作成や、開所後の的確な書類管理は、弊社の腕の見せどころです。専属の担当者SV、フランチャイズ事業本部が一体となり加盟者様を下支えします。
これらの支援体制により、たとえ福祉業界未経験であっても不安やつまずきを感じることなく事業を推進できます。必要なのは下會所様のような高い志です。
異業種からの参入で足踏みしている方や、経営に不安や疑問をお持ちの方は、一度こどもプラスの話を聞いてみませんか? 個別に対応をさせていただきます。あなたの志を実現するため、こどもプラスは全力でお手伝いいたします。「問い合わせページ」からお気軽にご相談ください。
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