個々の発達段階に合わせた働きかけでスムーズな発達につなげます。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
子どもの発達は階段を登るように順序を踏んで
進んでいき、途切れることはありません。
また、発達のスピードにはとても個人差があります。
時には停滞したり少し戻ってしまったりすることも
ありますが、基本的には一定方向に向かって
成長発達をしていきます。
発達障害の子どもは発達段階を基準に見ることが大切
子どもの年齢や学年によって求められる力の
レベルや伸ばしたい力というものがありますが、
発達障害のある子ども達では年齢相応の発達が
見られないから発達障害ということなので、その子が
今属している年齢や学年の基準で見るのではなく、
その子が今どの発達段階に属しているのかを個々に
見てあげる必要があります。
そうやって見ていくと、その子が今どの段階にあって
どんな力を伸ばしてあげれば良いのか、次はどんな
働きかけが必要かなどがわかるので、その子の
ペースで無理なくスムーズに力を伸ばしていって
あげることができます。
なので、まずは今どんなことができるのかを正確に知り、
次はそこからあと少し頑張ったら達成できるレベルの
課題を提供していくことが効果的です。
そうすると、子どもはあと少し頑張ればできるので
全力を出して取り組むことができ、達成できた時には
大きな達成感や満足感を感じ、そこから自信を高めていく
ことにつながるのです。
また、その時に周りから評価して褒めてもらえることでも
自信にしていくことができます。
それは勉強でも運動でも他の活動でも同じですが、
特に運動はできたということが自分からも他人からも
目に見えてわかるので、とても達成感を感じやすい活動です。
達成感や成功体験を多く感じられるということは、
療育としてとても最適な活動といえます。
発達段階に合わせて発達障害の子どもをサポートするなら運動療育
療育活動は1人1人の段階に合わせてスモールステップで
行い、成功体験をたくさん積めることを大事にしています。
また、興味をもって自主的に取り組めなければ効果は
薄くなり、子ども自身のストレスにもなってしまうので、
1人1人の特性・興味などにも合わせて細かく調整をする
ようにしています。
子ども達は好きなことや楽しいことにはどんどん
取り組むので、いつの間にか上達し力にしていくことが
できてしまうものです。
そうした活動の中で、自信をつけながらしっかりと必要な
スキルを身に付けていけるようにしています。
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発達障害において最も問題になるのは、自信や
自己肯定感の低下、劣等感の高まりなどによって起こる
二次障害です。
二次障害には、うつや不安障害、パニック障害、不登校や
引きこもりなど様々なものがあり、どれもすぐに治るような
ものではなく専門的な治療が必要です。
二次障害を引き起こしてしまうと、発達障害の症状への
対応が遅れるだけでなく、症状の悪化につながったり
別の新たな問題が出てきたりすることもあるので、
そうなる前に予防していく意識が大切です。
二次障害は適切な対応で予防することができるので、
1人1人に丁寧に寄り添いながらサポートをしていきたいと思います。
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