ADHDにはワーキングメモリが弱い人も多いようです。放課後等デイサービスのフランチャイズで支援を。
発達障害の人の中にはワーキングメモリと呼ばれる一時記憶の能力が弱い人が多いといいます。
これにより『ワーキングメモリの弱さも日常生活での困難』につながっています。
ADHDに見られるワーキングメモリの弱さ
ワーキングメモリは勉強や仕事、家事はもとより会話をするためにも必要です。
そして、記憶の取捨選択も行なってくれるので、
例えば勉強をしている時に外で友達が遊んでいる声がした時でも、
今その情報は必要ないと判断し1つの物事に集中することができます。
ワーキングメモリを鍛えることで人との会話がスムーズになり、
やらなければいけないことを後回しにせず、最後までやり遂げることができ、
物事に優先順位がつけられるようになるという効果が期待できます。
ワーキングメモリの機能は脳の前頭前野の働きなので、
前頭前野を活性化させることで能力アップが目指せます。
関連記事:発達障害の有無に関わらず、脳の前頭葉を鍛えることは大切です。
私たちの放課後等デイサービスの教室「こどもプラス」では、運動療育を主軸とした療育を提供しています。
この運動療育では、楽しく体を動かしながら頭をつかって遊ぶことで
脳の前頭前野の活性を高めていきます。
ワーキングメモリを楽しみながら鍛えるには療育が最適
詳しい療育活動の内容は『注目される運動療育!療育の軸としての柳沢運動プログラム』をご覧ください。
前頭前野では他にも集中力や判断力、抑制力といった重要な力も司っているので、
活発に働かせることで日常生活での能力向上が期待できます。
そしてそれは、子ども達が大きくなった時に社会に適応しながら
生活していくために必要な力をつけることにつながります。
子ども達の将来のために、毎日の活動を大切に丁寧に行なう教室です。