発達障害児の他者への意識を育てる、模倣遊びとは
発達障害の子ども達は、社会性の未発達やコミュニケーション能力の低さがあります。
どうやって社会性を身に付ければ良いでしょうか。
発達障害の子どもには模倣遊びがおすすめ
発達障害の子どもは、他者へ意識を向けることが苦手です。
まずは自分以外の人を見る、という模倣遊びから
他者への意識という部分を育ててあげられれば良いでしょう。
私たち『こどもプラス』の放課後等デイサービスのフランチャイズでも、
療育カリキュラムの中に模倣遊びを取り入れています。
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模倣遊びで他者意識・社会性が育つ
まずは見る部分が少ないほうが良いので、顔の真似をしてもらったり、
慣れてきたらだんだん全身の動きの真似をしてもらいます。
模倣運動で、人の動きをよく見ようと認知力や、体の調整力、
他者の動きに合わせようとする社会性などが育っていきます。
未発達の能力を最大限に引き出してあげられるように、
子どもの今の段階に合わせて無理なくできる運動療育プログラムを用意しています。
子どもが成長していく姿は、親でなくてもうれしいものです。
ぜひ、私たちと一緒に活動してみませんか。
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