ダウン症のうち10%は自閉症も併発|早期の療育が必要な理由
自閉症に似ている症状のある発達障害として、ダウン症があげられますが、
大きな違いは、自閉症は脳の障害で、ダウン症は遺伝子の障害ということです。
しかし、ダウン症のうち10パーセントほどは自閉症も併発しているので、
注意が必要です。
自閉症の赤ちゃんに見られる特徴
ダウン症は外見的な特徴もあるのですぐにわかりますが、
自閉症はなかなかわからず、心の病気と間違われることもしばしばあります。
3歳頃にならないとなかなか診断がつきませんが、
1歳前の赤ちゃんでも特徴はあります。
抱っこを嫌がる、目が合わない、強いこだわり、
感覚が敏感、言葉の遅れ、多動などがあげられます。
こういった症状が見られたら、できるだけ早い段階で療育を行うのが良いでしょう。
【関連記事】
ダウン症を持つ赤ちゃんの特徴|運動制限のある子どもには早期療育を
放課後等デイサービスで早期の療育を
できるだけ早期に療育を始めることが重要なので、
私たちの放課後等デイサービスのフランチャイズには
3歳頃から通うことができます。
専門知識を有した運動保育士が、安全に、その子に合わせて指導するので
安心して通える教室です。
早く療育を始めることで、日常生活のレベルも上がり、
子どもが社会に適応できるようになってきます。
【関連記事】
体と心と脳を育てる教室・こどもプラス|放課後等デイサービスの療育を紹介