診断が難しいADHDとアスペルガー症候群。大事なのは一人一人に合った療育です。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
発達障害は、大きく分けて「広汎性発達障害」「学習障害」「ADHD」の3つに分類されています。
ADHDと、広汎性発達障害に含まれるアスペルガー症候群は、
違う分類の発達障害ですが、その症状には似ている点があるために
専門家でも見極めることが難しいようです。
しかし、ADHDとアスペルガー症候群では支援方法が異なってくるので、
様々な観点から注意深く見極めていくことが大切になります。
例えばアスペルガー症候群では、相手の気持ちを読み取ることが苦手なために
人とのコミュニケーションがうまくできませんが、
ADHDでは人の気持ちを読み取ることはできます。
しかし、衝動を抑えられないために相手が話している途中でも
話し始めてしまったり、自分の興味のあることだけ話続けてしまったりして、
コミュニケーションがうまくいかないということが起こります。
どちらも同じようにコミュニケーション能力に問題があるように見えても、
その原因や対処方法は異なるのです。
重要なことは、アスペルガー症候群でもADHDでも、
1人1人の特性や障害の症状に合った対応をしていくことです。
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私たち「こどもプラス」は放課後等デイサービスで子ども達に療育を提供していますが、
発達障害と診断されていない療育手帳のないグレーゾーンの子ども達も、
市町村から発行される受給者証があれば通うことができます。
大事なことは、早期に適切な療育を受けることです。
子ども達が1日も早くストレスや不安から解放されるように支援する教室を、
フランチャイズで始めることができます。
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