不登校など二次障害を予防し将来につながる療育を行います。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
この数年、小中学校の不登校の子ども達の人数は年々
増え続けていて、2020年度には19万人を超え過去最多に
なりました。
不登校になる原因としては、いじめやそれ以外の友人
関係での問題、教師との関係、学校の授業についていけ
ないという学業の悩みや、進路の不安といった学校に
関わる問題と、親子関係や生活リズムの乱れなどの
家庭での問題などがあります。
また、学年が上がるごとに不登校の人数は増えています。
やはり、年齢が上がるほど学業の悩みも人間関係のスト
レスも増えて複雑になる上、思春期特有の悩みも増えて
くるからです。
発達障害の子ども達の場合、特性に対して何も対処を
しないまま生活してしまうと、年齢が上がるにつれて
失敗経験の積み重ねや自分と周囲を比べることなどに
よって、自信の低下や劣等感の高まりから不登校などの
二次的な問題につながりやすくなります。
こうした二次的な問題のことを「二次障害」といい、
うつや不安障害、パニック障害など人によっていろいろ
な問題が起こってきます。
二次障害を合併してしまうと、そちらへの対処や治療が
必要になってくるので、発達障害への対応が遅れてしま
います。
それだけでなく、今の症状が悪化したり、別の新たな問題
や困り事が起こってくることにもつながり、本人にとって
とても辛い状態になってしまいます。
そのため、発達障害を持つ子ども達への対応としては
二次障害を防ぐということが最も大事なことになります。
持っている特性に対して適切な対応をし、必要な療育支援
を行うことで子ども達は生きやすくなり、安心して毎日の
生活を送りながら成長していくことができます。
関連記事:早期療育で二次障害の予防や効果的に能力を伸ばすことができます。
私たちの放課後等デイサービスの教室では、発達障害や
発達障害の特性を持つ子ども達、その他障害を持ち支援を
必要としている子ども達に療育を行い、サポートしています。
教室では、独自の運動療育『柳沢運動プログラム』を主軸と
した様々な活動によって、子ども達の成功体験を増やし
自信や自己肯定感を高めながら自分に必要な力を付けていけ
るようにしています。
本来子ども達は動くことが大好きなので、そこを引き出し
ながら楽しく体を動かし、体と脳と心の基礎力といった
生きるための土台となる力をしっかりと育てていきます。
その上で個々の課題となる力を育て、その子の良いところ、
興味がある分野、得意なことなどを将来につながるように
伸ばしていきます。
特に「脳育て」は、全ての子ども達の将来の可能性を広げ、
社会の中で活躍したり充実した生活を送るための生きる力に
なるので、私たちの教室では力を入れています。
また、VRを取り入れた療育など内容もどんどんブラッシュ
アップしていくのでとてもご好評を頂いています。
私たちの教室は全国にフランチャイズ展開しています。
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