読み書き障害(ディスレクシア)は個々に合った勉強方法を見つけることが大切です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム
ディスレクシアは学習障害の一種で、知的な遅れはなく、文字の読み書きが著しく苦手なのが特徴です。
- ひらがなやカタカナも読み書きが難しく、似た文字が区別できない。
- 単語を1つの言葉として読めない(1文字ずつ読んでしまう)
- 飛ばし読みをする
- 助詞の使い間違いが多い
- 文字を書くとき、鏡文字になる
- 漢字の音読みと訓読みの使い分けがわからない
などの特徴があります。
まずは本人が文字を正確にとらえることが難しいということを理解し、
一緒に対策を考えていくことが大切です。
勉強すればできるという単純なものではないので、
無理に苦手な分野ばかりの勉強をやらせるのはかえって逆効果になります。
体育や音楽、図工など他の分野で本人が得意なことを伸ばすことを大切にしながら、
一番理解しやすい学習方法を見つけていくことが必要です。
関連記事:LD(学習障害)の特性で音読ができない子ども達がいます。
私たち「こどもプラス」の放課後等デイサービスでも学習障害に悩む子ども達が療育を受けています。
教室では、みんなで楽しく体を動かして遊び、
課外活動や製作活動なども積極的に行い、楽しい時間を過ごしています。
主軸の運動療育では、脳機能を高めることが実証されている運動遊び「柳沢運動プログラム」を使って、簡単な運動あそびを行います。
子ども達が興味を持ちやすいように工夫がされているので、
子ども達はとても積極的に取り組んでくれています。
この運動プログラムを使ったフランチャイズ教室は全国に増えています。
ぜひ、私たちと一緒に子ども達のサポートをしていきましょう。