環境の変化や予定外のことが苦手な自閉症児。周囲の理解が最も大切です。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
自閉症の子ども達は、想像力を働かせることが苦手なために、
予測がつかないことへの不安感が強く、それが極端なこだわり行動につながっています。
変化に弱いので、これはいつもこうでなければならないと行動のパターン化にこだわったり、
同じことをひたすら繰り返したりします。
これらの行動は、安心感を得るためにやっていることが多いので、
見かけたときは無理に止めたりせず、落ち着くまで待つことが大切です。
そして、不安の原因になっているものをつきとめ、緩和、排除します。
あまりにもこだわり行動が続いて日常に困難がある場合は、
あと何回とルールを決めたり、別の行動にすりかえる、しても良い場所を与えるなど
その子合った方法で改善を促していくことが大切になります。
焦らず、本人が納得できる方法を探し、一緒に解決していくことが必要なのです。
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私たち「こどもプラス」の放課後等デイサービスの教室でも、このようなことに配慮して療育活動をしています。
1人ひとりに特徴に合わせた療育カリキュラムで行なうことで、
少しずつ症状は改善していき、パニックを起こすことも減っていきます。
教室は全国にフランチャイズ展開しています。
教室運営に興味をお持ちの方は私たちにご連絡ください。