発達障害の子ども達のワーキングメモリーを強化し将来を見通す力をつけましょう。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム
ワーキングメモリーは、一時的に記憶を保持し、その保持した記憶から選択して
処理をするといった能力です。
この力が発達していることで、勉強や作業、人との会話など生活のあらゆる場面で
スムーズに進めていくことができます。
発達障害の子ども達には、ワーキングメモリーの弱さが見られることがあります。
そのために順番通りにこなせなかったり、言われたことをすぐに忘れてしまったり、
会話がちぐはぐになったりと、様々な不都合が出てきます。
ワーキングメモリーの機能は脳の前頭葉と深く関わっているので、
前頭葉を鍛え、ワーキングメモリーも強化していくことが必要です。
関連記事:自閉症では短期記憶やワーキングメモリの弱さがありますが、改善していくことが可能です。
私たちの放課後等デイサービスのフランチャイズで提供している運動療育「柳沢運動プログラム」は、前頭葉の働きを活性化させることがわかっているプログラムです。
現代の子ども達に不足している体力・運動能力を向上させるとともに、
やる気や達成感を多く感じることで心や脳も育てるので、
発達障害の有無に関わらず子ども達の発達にとって、とても効果的な内容の運動あそびです。
また、発達障害の子ども達が苦手とするコミュニケーションの部分も
しっかり身につけていけるように考えられています。
子ども達の将来のために、日々活動している教室です。
関連記事:発達障害の有無に関わらず、脳の前頭葉を鍛えることは大切です。