全ての子ども達が安心して成長できる環境設定が必要です。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
進級・進学のこの時期、新たな環境での生活が
始まった方も多いと思います。
そんな中、全国の公立の小中学校の子ども達の中には
100人中6~7人という割合で、発達障害の特性を持ち
支援を必要としている子ども達がいると言われています。
これは、1クラスに2人は支援が必要な子がいる計算になり、
全ての子ども達に関係してくることになります。
支援が必要な子ども達の中には、通常学級で少し配慮が
あれば生活できる子、通常学級に籍を置きながら
苦手な教科を特別支援学級で過ごす通級を利用する子、
特別支援学級に在籍して生活する子がいます。
通常学級では、たくさんの友達と関わりながら一緒に生活を
することができる一方、一斉指導中心なので、先生の指示を
よく聞いたり自分で考えて動くことが求められ、学習面でも
苦手さがある場合は困り感が増してしまいます。
また、感覚過敏など感覚の問題がある場合も、教室に
いること自体が辛くなってしまう場合があります。
通級制度を利用すると、自分の苦手な部分をサポートして
もらえたり、通常学級では取り入れにくい学習方法も
取り入れてもらえ、苦手な教科を自分のペースで学んで
いくことができます。
また、多くの時間を通常学級で過ごすので、クラスの友達
との交流の時間は多くなります。
特別支援学級に在籍すると、より個別でのやりとりが
しやすくなるので、大人数では見過ごされやすい困り事や
ちょっとした変化なども気づいてもらえるというメリットが
あり、学習も自分のペースで進めてもらえます。
ただ、通常学級との交流は少ないので、友達は増やしにくい
という面もあります。
どんな環境だとしても、学校で過ごす時間が子ども達にとって
快適で充実した生活、空間になるように
様々な場面で配慮や調整をしてあげることが大切です。
そして、将来を見すえて必要な力を身に付けられるような
働きかけも必要です。
発達障害を持つ子ども達は、発達がゆっくりで凹凸も大きく、
1つ1つ時間をかけて教えなければいけないことも多いですが、
その子に合った適切な方法でサポートしてあげることで
確実に成長していくことができます。
また、学校生活を含めた生活全般がスムーズになるように
家庭や学校での支援だけでなく、学校が終わった後に通う
放課後等デイサービスで療育を受けることなども
とても重要になってきます。
私たちは放課後等デイサービスの教室を全国にフランチャイズ
展開し、支援を必要としている子ども達に療育活動を
提供しています。
療育の主軸は、独自の運動療育プログラムによる運動療育です。
運動不足で体力が低下している現代の子ども達の状況に合わせ、
楽しく体を動かしながら日常生活では行わない動きを行い、
動ける体作りをしていくことができます。
詳しい運動療育の内容は『注目される運動療育!療育の軸としての柳沢運動プログラム』をご覧ください。
また、適度で楽しい運動は脳機能を高め発達を促してくれると
いうこともわかっているので、そこに個々の課題を組み合わせる
ことで、より効果的な療育活動が期待できます。
この運動療育プログラムを使ったフランチャイズ教室を
始めてみませんか?
様々なノウハウを提供し、開所から運営までしっかりと
サポートいたします。
興味をお持ちの方はぜひ「お問い合わせページ」よりご連絡・ご相談ください。