アスペルガー症候群は、情緒障害を伴うことも多い発達障害のひとつです
アスペルガー症候群は自閉症に似ていますが、自閉症との違いは、知能の発達の遅れや言葉の遅れを伴わないことです。
しかし、自閉症と同じように、他者の気持ちを考えて空気を読むことが苦手だったり、こだわりが強かったりという症状があります。
このような症状は大人になってなくなるものではないので、
将来、子どもが社会に出て生活していくのに障壁になってしまいます。
周囲とうまく人間関係が築けないことでストレスを抱え、情緒障害もでてくる可能性があります。
情緒障害は自閉症の症状と間違われがちですが、こちらは心の病気なので、また違ったケアが必要になってきます。
発達障害の子どもたちを心の病気から守り、ストレスが少ない環境で生活をさせてあげたい。そのために、療育が必要なのです。
私たちは、独自の運動プログラムを使って、子どもたちに楽しく運動をしてもらうことで脳を活性化させ、能力を上げるということを目的に放課後デイサービスという活動をしています。
ぜひ、お近くの教室へお問い合わせください。
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