子ども達の体・脳・心の発達を促し生きる力を育てる療育プログラムとは
筋トレや脳トレという言葉があるように、
私たちの体は、脳も筋肉も神経も使ってあげれば変わっていきます。
例えば、両方の手のひらを出して、片方だけ指を反対側に
反らせるように付け根の部分をつかんでマッサージしてみると、
そちらの手だけが少し大きくなります。
体も頭もいつもと違う使い方をすれば変化がおきる
勉強をする時も顔を洗う時もご飯を食べる時も手を使いますが、
いつも曲げる方向で使っています。
それを反対方向に伸ばして、いつもと違う使い方をしてあげると
変化がおきます。
同じように、頭を使う時もずっと一辺倒の使い方ではなく
いつもと違う使い方ややり方をしてあげると、
いろいろな考え方ができたり新しいアイデアが浮かんだりします。
発達障害の子どもの遊び経験にはサポートが必要
子どもの時には、遊びの中でいろいろな方向から
試行錯誤を繰り返してみたり、
友達の意見を取り入れてみたりしながら
そうした経験をたくさん積んでいくことが大切です。
これは1人では難しく、特に発達に凹凸のある
子ども達では困難なので、大人のサポートが必要になります。
私たちは放課後等デイサービスの教室で
発達障害やその特性を持つ子ども達に運動療育を主軸とした
療育活動を提供していますが、
運動の目的は運動技術の習得ではありません。
もちろん逆上がりや側転、縄跳びなどができるようになることは
子ども達にとって自信やステータスになるので
大事なことですが、そこだけを目的にしていません。
あくまでも、運動を通して社会性やコミュニケーション能力など
子ども達が今後社会の中で生きていくために必要な力を
身に付けていけるようにしています。
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発達障害の子ども達の生きる力を育てる「こどもプラスの放デイ」
生きる力が効率的につけられる放課後等デイサービス
『こどもプラス』では、独自の運動プログラムを提供しています。
1人ひとりの段階に合わせて調整やアレンジがしやすく
より効率的に自分のペースで力をつけていけるものです。
詳しい内容は「注目される運動療育!療育の軸としての柳沢運動プログラム」でご紹介しています。
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