ADHDの不注意特性は日常生活での様々な困り事をもたらします。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
ADHDの中でも「不注意」の特性が強い場合、日常生活で様々な困難が
あり、本人や周囲が日常的に困ることがあります。
まず、とにかく物の管理が苦手なので、帽子やハンカチ、傘などを
無くすのは日常茶飯事です。
また、学校で配られた教材やお便り、宿題、集金袋など大事な物でも
忘れて持ち帰らないことがほとんどだったりします。
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ADHDではなくても、誰でも忘れ物はします。
しかし、ADHDが原因の場合はその頻度や内容がかなり違ってきます。
だからといって厳しく叱っても、発達障害による症状はなくなりません。
脳の特性によって現れている症状なので、叱るのではなく
個々に合わせた対策と対応が必要です。
発達障害を持つ子ども達の多くは、親や学校の先生など周囲からの
注意、叱責や失敗経験の積み重ねから自信をなくし、
自己肯定感を下げてしまっています。
自己肯定感が下がることで二次障害にもつながりやすくなるので、
周囲の適切な関わりや療育支援が何より大切です。
【ADHDのことをもっと学べる記事はこちら】
私達は放課後等デイサービスで、支援を必要としている子ども達に
運動療育を主軸とした療育活動を提供しています。
詳しくは『注目される運動療育!療育の軸としての柳沢運動プログラム』をご覧ください。
発達障害による症状は脳の特性によるものなので、治したり無くすことは
できませんが、適切な支援によって症状の改善は目指すことができます。
また、自分の特性への対処法や上手な付き合い方も
少しずつ身に付けていくことができます。
子ども達の5年後10年後を見すえた支援が大切になります。
私達の教室は全国にフランチャイズ展開して子ども達を支援しています。
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