発達障害ではICT利用のメリットもデメリットも受けやすくなります。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
文科省が定めた「新学習指導要領」
(小学校は令和2年(2020年)度、
中学校は令和3年(2021年)度から全面実施。
高等学校は令和4年(2022年)度から
学年進行で実施)の中に盛り込まれた内容の
1つに、「情報活用能力の育成とICT活用」の
ための具体的な目標や方法が記載されています。
そこには、これからの時代を生きる子ども達には
欠かせない、安心で豊かな生活や生涯学習において
使えるリテラシーに関わる項目が
多く盛り込まれています。
学校現場では、ICTの環境整備や学習への活用も
充実してきていますが、子ども達の生活の場は
学校だけではありません。
やはり、生活の中心である家庭での教育も
とても重要になっています。
よく子ども達のネットやゲームの過剰な利用による
心身的な弊害などについて話題になりますが、
ICT機器やネットの利用年齢が低年齢化してきている
中で、さらに現在のコロナ禍による影響もあり、
子ども達のゲーム依存がより深刻化しているといいます。
まずは、利用に関して子どもと約束をすることが
とても重要になってきますが、これは思っている
以上に難しいことだと思います。
さらに発達障害を持つ子ども達では、問題が
深刻化しやすく、その対応もより大変なものに
なる場合が多いといえます。
発達障害の様々な特性によって、どうしても
ゲーム依存やネット依存といった状態に陥りやすいのです。
しかし、ICTはうまく付き合っていくことができれば
新学習指導要領にあるようなプログラミングする力、
情報を整理し分析する力など将来につながる力を
身に付けていくことができます。
また、自分の興味関心を深めることに役立ったり、
苦手なコミュニケーションをサポートしてくれたり、
読み上げ機能、音声入力、計算機能、リマインダー
など、日常生活や学習の苦手をサポートしてくれる
ような機能もたくさんあり、生活を豊かにして
くれる存在です。
子ども達が時間や使い方のルールを守って、うまく
付き合っていけるようにサポートしていくことや、
ゲームやネットの世界以外での楽しいことや
好きなことを見つけていけるようにしながら
支援を行っていくことが大切です。
私たちも放課後等デイサービスでの療育活動を
通して、子ども達の生活全般のサポートをして
いけるようにしています。
運動あそびを中心とした楽しい療育の中で、
切り替える力やルールを守ること、感情をコントロール
する力など多くの力を着実に育てていきます。
詳しい内容は「注目される運動療育!療育の軸としての柳沢運動プログラム」をご覧ください。
家庭や学校ともしっかりと連携を取りながら、
子ども達の成長を長期的な目線で支援サポートして
いきたいと思っています。
私たちの教室は全国にフランチャイズ展開していますので、
放課後等デイサービスの教室運営に興味をお持ちの方は、
ぜひ「お問い合わせページ」よりご連絡・ご相談ください。
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