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療育で不登校など二次障害を予防することが大事です。 放課後等デイサービスのフランチャイズ

今、不登校の子ども達の数は全国で増え続けています。
文部科学省の調査によると、令和元年度の子どもの不登校の
人数は、小学生で53,350人。中学生で127,922人となっていて、
小中学生を合わせると18万人以上が不登校ということになります。

子ども達が不登校になる原因のトップは、いじめを含む友人との
人間関係となっていて、これが約半数を占めています。
他には、朝起きられないなどの生活リズムの乱れや、
勉強がわからない、授業についていけないなどの学習上の悩み、
先生とうまく関係性が築けないことなども、原因として
多く挙げられるものになっています。

どんな理由があったとしても、不登校になる子ども達は悩んだり
傷ついたりして、学校へ行きたくない、行けない状態に
なってしまっています。
やはり、人間関係の問題は大きな影響を与えます。
人間関係の悩みは年齢が上がるにつれて増え、内容も複雑で
より深刻になりがちなので、早めの対応が必要になります。

発達障害を持つ子ども達では、その脳の特性によって
どうしてもコミュニケーションや対人関係に困難さがある場合が
多くなります。
また、低いストレス耐性や感情コントロールの難しさなども
相まって、不登校やその他の二次障害につながってしまうケースが
少なくありません。

発達障害を持つ子ども達が二次障害を併発してしまうと、
まずは二次障害への対応が必要になります。
そうすると発達障害への対応が遅れてしまうだけでなく、
二次障害によって発達障害による症状が悪化したり
別の新たな問題が出てきてしまうことも多々あります。
つまり、発達障害での症状改善や困り感の軽減が遠のいてしまい
新たな問題にもつながりやすいので、二次障害は避けるべきものなのです。

不登校やうつなどの二次障害を防ぐためには、
やはり早期療育支援がとても重要になります。
年齢を重ねて悩みが深刻化したり、それによって精神的な問題が
起きてしまう前に対処してあげることが大切です。
また、放課後等デイサービスは、こうした子ども達の心の拠り所や
安心できる居場所としても役立っています。
安心して過ごせる環境の中では、力も身につきやすく
着実にステップアップしていくことができます。

私たちの放課後等デイサービスの教室では、運動療育を主軸とした
療育活動の中で独自の運動プログラムを提供し、
子ども達の社会性やコミュニケーション能力の発達を促しながら
集中力や記憶力など脳機能の向上、学力向上も目指していきます。
療育によって生きる力を育み、子ども達の持っている力を
最大限に引き出し良い方向に伸ばしていくことで、
将来の自立を促し、可能性を広げていきたいと思います。

私たちの教室は全国にフランチャイズ展開していますので、
放課後等デイサービスの教室運営に興味をお持ちの方は、
ぜひ「お問い合わせページ」までご連絡・ご相談ください。

 

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