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私たちの放課後等デイサービスの得意は障がい児達のやる気を引き出すこと

高機能自閉症などの発達障害では、ソーシャルスキルトレーニングが
必要になることがあります。

ソーシャルスキルトレーニングとは

ソーシャルスキルとは、社会の中で人と関わったり、
集団活動を上手に営むための能力で、
それらの習得のためのトレーニングがソーシャルスキルトレーニングです。

発達障害を持っているような集団の中に入りにくい子どもは、
このトレーニングで発達年齢にあわせたスキルを習得することが必要です。

ソーシャルスキルトレーニングの具体例

具体例をあげると、朝学校の先生に会ったとき、
こちらが先に「おはようございます」といいます。
子どもにも同じように真似させて練習を行い、
合っていれば褒め、不適切なところがあれば修正していきます。
そして、それがその場面以外のところでもできるようにします。

注意するのは、子どもの苦手なところばかり指摘するのではなく、
得意なことやうまくいった体験などは褒めながら、
上手にやる気をひきだしていくことです。

これには『発達障害児へのソーシャルスキルトレーニングは自主性を重視』するという記事で述べている通り、子どもたちが自ら進んで取り組む姿勢が大切です。

楽しく参加できる『こどもプラス』のソーシャルスキルトレーニング

私たち『こどもプラス』が運営する放課後等デイサービスの施設でも、
運動や学習指導などの療育を行っています。

ソーシャルスキルトレーニングを楽しく行うことで身に付いていくので、
決して無理にやらせたりはしません。

また、関連会社のRYD株式会社と協力してVRを使ったソーシャルスキルトレーニングも実施しています。詳しい内容はこちらをご覧ください。

➽VRを使ったSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)

『こどもプラス』は専門的なアプローチによって、子どものやる気をうまく引き出しながら、自然に能力を上げられる教室です。

 

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