発達障害の子ども達は当番の仕事などを忘れやすいので事前の工夫が必要です。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
子ども達が日々過ごしている小学校、保育園や幼稚園など集団生活の中では、
当番の仕事や係分担といったものがあります。
この当番や係の仕事を忘れずにやったり、最後までやりとげるということが
発達障害の子ども達にとっては難しい場合があります。
発達障害の子どもが当番を忘れない方法・工夫
役割がきちんとこなせないことで自分を責めてしまったり、
友達とのトラブルにもつながりやすいので、支援をしていく必要があります。
「いつ」「どこで」「何をするか」が具体的にわかって、
忘れないようにできる工夫が必要です。
例えば、当番の日は当番活動の内容を書いたカードを首からかけたり、
係の仕事の少し前にカードを渡すなど、
少し工夫をしてあげることで自分の仕事をやり遂げることができ、
本人も達成感や自信を得られるので継続していくことができます。
ちょっとした工夫や配慮が子ども達のやる気や自信、次への意欲に
つながっていくので、いつも子どもの気持ちを考えながら
接していくことが大切で効果的です。
関連記事:ADHDやASDの人は記憶力がいい?記憶力の特徴や長所を活かす方法を解説
私達「こどもプラス」の放課後等デイサービスの教室では、発達障害や発達に遅れのある
子ども達に療育活動を提供しています。
1人1人の発達段階や特性、さらに興味のあるものや好きなこと、得意なことに
あわせた内容で療育を提供し、子ども達の認知的な能力も養っていけるように
個々の療育カリキュラムでサポートを行なっています。
私達の教室は、全国にフランチャイズ展開していますので
放課後等デイサービスの教室運営に興味をお持ちの方はぜひ下記まで
ご連絡・ご相談ください。