発達障害ではワーキングメモリの弱さも日常生活での困難につながっています。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
発達障害の子ども達は、「ワーキングメモリ」の能力が弱いといわれます。
ワーキングメモリとは一時記憶のことで、作業や思考の途中に
必要な情報を一時的に記憶しておき、それを必要に応じて選択し
処理をするという働きがあります。
このワーキングメモリの容量には限界がありますが、
勉強、家事、仕事、会話などあらゆる作業で必要になる能力です。
例えば会話をする時は、相手の言ったことを記憶しておいて、
それに対する答えを考えます。
また、勉強をしようと思った時に隣の部屋から自分の好きな
テレビ番組がやっているのが聞こえた時、
情報を選択して今やるべき「勉強」に集中することができるのも
ワーキングメモリがしっかり働いているからです。
物事に優先順位をつけて作業を効率よく進めたりすることもできます。
ワーキングメモリが強くなることで発達障害を治すことには
なりませんが、症状の改善は目指すことができます。
関連記事:自閉症では短期記憶やワーキングメモリの弱さがありますが、改善していくことが可能です。
私達の展開する放課後等デイサービスでは、運動あそびによる運動療育を
主軸として、発達障害の子ども達への療育を提供しています。
1人1人に合った適切な支援をしていくことで、その子が持っている力を
引き出し、最大限に伸ばしていくことができます。
そして発達障害特性による日常生活での困難さが減って暮らしやすくなり、
できることが増えて自分に自信を持つことで二次障害のリスクを減らし、
将来社会に出た時の自立した生活を目指していくことにつながります。
療育活動は本人がやらされていると感じるものでは効果が薄く、
自主的に楽しみながらできることが重要なポイントです。
私達の教室で提供する運動療育プログラムは、子ども達が遊び感覚で
楽しく取り組むことができ、遊びながら生活で必要なあらゆる力を
つけていけるように作られていて、体だけでなく心や脳の発達も促します。
このプログラムを使った療育を提供できる放課後等デイサービスを
フランチャイズで始めてみませんか。
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