「動ける体」が子どものあらゆる発達を促します。 放課後等デイサービスのフランチャイズ
今の子ども達の多くは、通常の日常生活の中だけでは
十分に体を動かすことができていません。
生活環境のあらゆる場面で、そして遊びの場面でも
体を動かさなくてもできることが増えているため、
大人も子どもも慢性的に運動不足になっている人が
多くなっています。
子どもの運動不足による悪影響
運動不足の状態が続くと、私たちの体・心・脳には
様々な悪影響が出てくるようになります。
- 基礎体力や筋力の低下
- 肥満
- 生活リズムの乱れ
- 自律神経の乱れ
- 感情コントロール力の低下
などが起こります。
さらには
- 疲れやすい
- やる気や意欲の低下
- 転びやすい
- 姿勢を保っていられないなどの症状
- キレやすい
- 集中力がない状態
をはじめたとした、様々な体調不良にもつながってきます。
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人間関係もうまくいかない可能性がある
運動不足は、自分だけでなく対人関係にも支障をきたすことがあります。
運動する機会が減ると、友達と一緒に遊ぶ機会が減ります。
そのため、仲の良い友達ができにくい、人間関係の構築がうまくできない、集団遊びが苦手という子も増えており、障害の有無に関わらず友達とうまく遊べない子が多くなっています。
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発達障害の特性と運動不足の関係
発達障害やその特性を持つ子ども達では、特にゲームなど1つのことに熱中・依存しやすかったり、体を動かすことに苦手さがあって外遊びは敬遠しがちだったりします。
こういった特性から友達とうまく遊べないなど様々な理由から、より運動不足や経験不足になりがちです。
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ボディイメージの形成がうまくでない
こうした運動不足や経験不足の状態が続くと、「ボディイメージ」の形成にも影響があります。
ボディイメージとは、自分の体の大きさや輪郭、そしてどこをどう動かすとどんな動きができるかなどを把握する力です。
ボディイメージは経験の中で獲得する
日常生活の中でも、人混みの中を人にぶつからないように歩いたり、考え事をしながら階段を下りたりすることがスムーズにできるのは、このボディイメージができているおかげです。
ボディイメージは初めから備わっている力ではなく、経験の中で獲得していく力です。
そのため、小さいうちは何かをくぐろうとして頭をぶつけたり、着替えがうまくできなかったり、踊りがぎこちなかったりするのです。
これが成長と共にスムーズに体を動かせるようになっていきますが、発達障害やその特性を持つ子ども達では、このボディイメージが発達しにくい傾向があり、そこから動きのぎこちなさや不器用さにつながってしまうことがあります。
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体を動かすことで、身体イメーはジが発達する
ボディイメージの発達を促すために、やはり実際に体を動かす経験がとても重要になります。
高さのある所や狭い所、障害物のある所など多種多様な体の使い方ができる場所でたくさん遊ぶことで、少しずつ体のイメージがつかめて動かし方がわかっていきます。
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発達障害児の運動不足解消なら「こどもプラス」
子ども達は遊びの要素があることで取り組みやすくなるので、私たち「こどもプラス」の運動療育では脳科学に裏付けられた「運動あそび」を用いて楽しみながら力をつけていけるようにしています。
発達段階や運動能力など個々に合わせて調整できるので、どんなお子さんでも安心できるプログラムです。
こどもプラスが運営するインスタグラムでも、ボディイメージを育む運動療育の実例を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
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