1つの並外れた能力よりも全体的な力の発達を促すことが大切

自閉症の子ども達は、人よりも優れた記憶力をもっていることがあります。しかし、人間関係を構築することやコミュニケーションをすることは苦手な傾向にあります。

大人に成長し、スムーズに社会生活を送るためのポイントが何かを見ていきましょう。

自閉症による特殊な能力

知的障害を伴う自閉症の場合、一度見たものは決して忘れないという
特殊な記憶力を持っていることが多くあります。

食堂で見かけた椅子の型番や、何年も前の給食の献立などでも、
何年も覚えていて実際に書き出すことができてしまいます。

見たものがそのまま写真のように脳に記憶されるので長い時間忘れずに残っているようです。

関連記事:ADHDやASDの人は記憶力がいい?記憶力の特徴や長所を活かす方法を解説

特殊な能力があっても社会で生きることは困難

でも、こんなすごい能力を持っていても、
15歳になっても1人で買い物もできないということがあります。

1つの並外れた能力があっても、日常生活で人とコミュニケーションをとることや
物事の優先順位をつけることなどができなければ、社会で生きていくことは困難なのです。

発達障害を持つ多くの人が、人間関係の形成に困難さがあります。
これは、社会生活を送る上で大きな壁になってしまうので、
大人になるまでに軽減させておきたい症状です。

私たちの放課後等デイサービスでは、子ども達をただ預かるだけではなく、
1人ひとりの症状に合わせた療育を行っています。

関連記事:ASD(自閉症スペクトラム)の精神的な症状を療育で予防する

継続的な支援をするなら『こどもプラス』の放課後等デイサービス

放課後等デイサービスは学校の終わった後や長期休暇に通うことができる教室なので、
継続的にサポートをすることができ、保護者の方の負担も減らすことができます。

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略歴・沿革

  • 2013年12月 放課後等デイサービス「こどもプラス天神町教室(第1号教室)」開業
  • 2015年10月 特定非営利活動法人運動保育士会を設立
  • 2016年03月 こどもプラスフランチャイズ本部(こどもプラスホールディングス株式会社)設立
  • 現在 全国200教室以上を展開中、FC加盟者向けのサポート・教育体制を提供

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