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なぜ運動が苦手なダウン症の子ども達でも運動療育なら行えるのか?

ダウン症は染色体異常が原因で起こる障害で、近年出産年齢の上昇とともに増えています。

運動が得意ではないダウン症の子ども達ですが、それでも安心して受けられるのが運動療育です。

ダウン症の子どもには個別指導が大切

ダウン症は、すべての発達がとてもゆっくり進み、知的な遅れも生じます。
周りの子に比べれば成長スピードはとてもゆっくりですが、
根気良く丁寧に教えることで必ず応えてくれます。

集団の中でみんなと同じようにではなく、個別指導で丁寧に指導することが必要です。

運動な苦手な子どもでも運動療育なら安心

さらにダウン症の特徴として、筋肉や関節の弱さも挙げられます。
例えば、急に腕を人に引っ張られたりすると、簡単に関節が外れてしまったりもします。
特に首は危険が高いので、周囲が気をつけなければいけません。

私達の放課後等デイサービスでは運動療育も行っていますが、
運動が得意ではないダウン症の子ども達でも行うことができます。

というのは、発達障害の種類に関わらず、1人1人に合わせた内容で
カリキュラムを組むことができるので、どなたにも安心して通って頂いています。

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子どもの特性によって環境設定や指示の方法、補助の仕方などさまざまな工夫をし、
子ども達の心と体と脳の発達を促せるように活動しています。

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